2015年12月16日

人の輪をぶちこわしたママ友C

私達の住む町は、比較的子育て世代の多い地域です。



そのおかげで、引越し後は、自然と子供を通じて、親同士も顔見知りや友達になるきっかけが持てました。



転居して半年ぐらいは、平穏な日々を送っていたのですが、後から引っ越してきたCが私達の輪の中に入ってきたあたりから、微妙な空気が流れ始めるようになりました。



これまでは適度な距離感を持ちながらお付き合いしてきた私達ですが、Cは、やたらと人間関係を距離を縮めたがる人でした。



なんとなーく、鬱陶しさを感じた私は、少しずつママ友グループ全体を距離を置くように仕向けていきました。



残されたママ友たちは、その後、Cに振り回されて大変な思いをしたようです。



Cは、誰かに近づくとき、共通の敵を作って結束力を強めようとするタイプでした。一度、ターゲットを決めると、何か少しでも気に入らないところを見つけて、あることないこと陰口を言いふらし、その人を孤立させるといった陰湿なやり口です。



そのターゲットは、ある程度の時期をおいて、まるで町内会の役員のようにママ友の間を順番に回っていたそうです。



おかげで、ママ友の輪は散々引っ掻き回されて、すっかり壊れてしまったそうです。



私がそれに気づいたのは、随分後のことでした。



私がターゲットにならなかったのは、早めに輪から抜け出していたからのようでした。おそらくCは、あまりにも接点が無さ過ぎて、私の存在すら忘れていたのではないでしょうか。



事情を何も知らず、住宅ローンの返済のために平日フルタイムで働くようになって、家に全然いなかったのが、かえってよかったようです。



Cは、その後、ママ友達との間になんらかの軋轢が出来てしまったようで、建てたばかりの新築を手放すようにして転居してしまいました。



よほどの何かがあったのでしょうが、周囲には、あえて聞かないことにしています。



やっぱり主婦は、暇だとろくなことが無いんだなーと、思いました。もう誰ともお付き合いする気はありません。



Posted by ミストさん at 14:18│Comments(0)
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